大会、旅行… 習慣を守るには?

こんにちは。

今回は、「習慣の続け方」です!

せっかく毎日続けている勉強も、

どうしてもできない日があります。

部活の大会や、学校の定期試験、

家族旅行や、文化祭。

イベントで、いつも通りの生活ができないとき。

一日の失敗で崩れてしまうのが勉強習慣です。

それによって、せっかく何ヶ月も続けてきた

良い習慣が崩されたくないですよね。

かと言って、部活やイベント、旅行を諦めるか?

そんなこともしたくない。

学校行事も部活も全力で楽しみながら、

勉強の習慣を続けていく方法、

あります!

ノルマの期間を長くしてみましょう!

勉強にノルマを設定するのに、

1日単位で設定する人は多いと思います。

起きてから寝るまで、一番わかりやすい単位ですし、

それ自体は悪いことではありません。

ただ、1日はとても短い期間。

忙しさにも毎日ムラがありますし、

イベントなどで、何もできない日もできてしまいます。

そのせいで、どう頑張っても無理な課題ができてしまう。

ですが、ノルマをもっと長い期間に設定すれば、

これは解決できます。

例えば、「1日3ページ」の代わりに、

「1週間21ページ」にしてみる。

もちろん、分量は変わっていません。

ですが、こうしておくことで、

例えば水曜が忙しくて3ページできなくても、

月曜と火曜で9ページやれば良いことになります。

「1日3ページ」だと、

「水曜は達成できない」代わりに、ということになります。

勉強量は同じなのに、ちょっとモヤモヤが残ります。

ですが、「1週間21ページ」なら、

合計で21ページやりました

これは文句なしの達成です。

簡単な言い回しの違いですが、

そんなことで影響されるのが人間です。

もちろん、忙しい週があるなら、

目標を2週間で設定するのもありです。

長い期間に目標を設定した方が、

自分の予定を見通して計画を立てられるようになるので、

受験までの道のりもより明確に見えてきます。

ただし、必ず短い期間、

1日相当の目安を出すのも忘れないでください。

単純に目標の数字が大きくなって、怯んでしまいますし、

逆に割ってみると1日あたりが余裕すぎた、

ということに気づいたりもします。

まずは、あなたの「1週間のノルマ」を計算してみてください。

そして、今週忙しい日があれば、

それを踏まえてどう配分するか予定に書き込みましょう!

Yuto について

英語オタク。 孤独な学校生活を送り、同窓会に呼ばれない。 独りで独学して失敗した経験を元に、学校の先生より詳しい英語で受験生を助けたい。 代わりに受かってくれ。
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