こんにちは!
毎日勉強していると、
必ずあるのがやる気の出ない日。
しかし、そこで勉強をしなくては、
やらなかったことがクセになり、
すぐにサボってしまう体質になってしまいます。
ですが、人間の気持ちの仕組みを知っていれば、
どんなに気分が乗らない時でも、
ノルマを達成して自信にすることができます!
今回は、その方法を身につけましょう!
まず、やる気が出ない日があるのは当然です。
学校の授業、部活、人間関係、家族…
そういった、精神的なこと以外にも、
気温や天気、日照量や、
体のホルモンバランスなど、
身体的な面からも必ず不調の日はあります。
何もしたくない日は、誰だってあります。
全人類に共通することです。
という訳で、やる気を出すのは諦めましょう。
その日に「気が向く」ことはないです。
ですが、同じく全人類に共通する特性を利用して、
そんな時にもやるべきことを終わらせる方法があります。
まずは、最初の一つだけやりましょう。
問題集や参考書を開いて、とりあえず1ページ。
やる気次第では、大問1つなんかでもいいです。
とりあえず始めます。
それが必要なことです。
すると、もっと先に進めることが多いです。
スケートなどの物理現象でも同じですが、
「動き始める」ために必要な力は、
「動き続ける」力より大きいです。
しかも、動き始めてしまえば、
その動きを止めるのにむしろ力がいります。
ついずっと動画やSNSを見てしまう、
というのと理屈は全く同じです。
特に普段からやっているノルマであれば、
「途中でやめる習慣」がないので、
最後まで行ける可能性が高いです!
「習慣がついている」ことが前提になるので、
今まで続けてきた期間に比例して、効果的です。
継続は力なり、です。
だから、「やる気のない日」という、
必ず訪れる脅威に対抗するには、
- 下準備として習慣をつけておき、
- いざそのときには最初の1つだけやるつもりで始める。
- その勢いで、さらに先に進める。
このことを覚えておきましょう!
さて、今日は普通のやる気、というあなたは、
いつも通りのノルマを確実に達成して、
来るべき敵に備えて習慣をつけてください。
今日やる気が出ていない…というあなたは、
まずは参考書を開いて、最初の問題をやりましょう!
実は先に進める自分に気がつくはずです!