こんにちは。ユウトです。
今回は、将来に向けて夢のある話を。
巷で度々聞かれるのが、
日本の英語教育は文法ばかりだから駄目だ!
とか、
話せるようになって初めて英語力だ!
とか。
こういうことばかり言われると、
正直、勉強することに疑問を感じてしまいませんか?
あまりにこういう話が溢れているので、
気をぬくと英文法=無意味、に洗脳されてしまいます。
そうすると、せっかく英語が好きでも、
勉強する理由が揺さぶられて意欲が上がらず、
得意科目を失ってしまうことにも…
ですが、大丈夫です。
英文法が会話にも超重要だということ、
日本の英文法重視の授業だからこその強み、
ここでお教えします!
英文法は、会話の習得を助けます!
文法学習が意味ないというのは真っ赤な嘘です!
どんな方法で身につけたどんな言語でも、
言い間違うことは絶対にあります。
日本語ですらそうですよね。
外国語の英語ならなおさら、
最初はミスすることばかりです。
母語でも外国語でも、
人間はエラー(言い間違い)に気づいて、
修正することで正しく話せるようになります。
そこに、文法の知識が必要なのです。
人間が言葉を発すれば、
もちろんその音は自分にも聞こえます。
その時に、間違ったと気付けるか?
ここが、成長するかの分かれ目です。
文法の知識があれば、言葉を発した瞬間、
間違えた!と気づきます。
その場で、言い直すこともできます。
ですが、文法を知らなければ?
誰かに指摘されるまで、治りません。
あなたなら、外国人の日本語の文法に、
間違いがあるごとにツッコミますか?
多分、しないはずです。
話を止めてしまうし、偉そうだと思われたくないものです。
ネイティブは、全力で理解しようとしてくれます。
その代わり、通じる限り、指摘してくれません。
だから、自分で気付けるだけの知識が必要です。
文法が強い人なら、極端ですが
壁に話しかけていてもスピーキングは上達します。
「英検 スピーキング 過去問」や、
「高校生 英語 ディベート」
などで検索すると、トピックはたくさん出てきます。
文法が身についていれば、
この内容を5分くらい壁に話すだけで練習になります。
今は受験を優先するにしても、将来必ず役立ちます。
自分の学んできた文法が先生になって、
間違いの一つ一つを教えてくれるのです。
自主練で正しい英語が身につけば、こちらのもの。
文法ミスを恐れて、人前で話せないことはなくなります。
あとは、実際に人と話すことで慣れるだけ。
文法偏重の日本人は、
「恐れて話せない」という壁さえ越えれば、
他の外国人より正確に話せる、という報告もあります。
まずは、信じて文法の勉強をやってみること。
今はそれが最優先です。
将来のためまずは、今日の勉強を達成しましょう!