こんにちは。
時間内に問題を解き終わって一安心。
さて、見直しを始めよう…
あれ?この問題、こっちの選択肢がいいかな?
いや、でもやっぱり変えない方が…
テストあるあるです。
私も大変迷う性格ですから、よくわかります。
でも、入試は時間の限られた一回勝負。
その選択の一つ一つに、
4年間の大学生活、その後の人生がかかっています。
一生の後悔だけは、したくない!
合格して、正しかったと胸を張って生きていきたい!
では、英語の試験の見直しで、
絶対に後悔しないためのポイントをお伝えします!
見直しには2種類あります!
目的をそれぞれ分けた見直しをすることで、
時間を最大限に使った確認ができます。
そもそも、見直しは何のためにやるのか?
- マークミスなど、「考えない」ミスの排除
- 一回解いて自信のなかった問題の、「考え直し」
この2つをしっかり区別しましょう。
「考えなくていい」問題を考え直すのは、タイムロスです。
具体的には、発音や単語問題。
知識で済む問題は、考えなくていいですし、
考えてもわかりません。
逆に、長文問題は、必ず本文に答えがあります。
並び替え問題も、パターンは限られますね。
これは、考えるべき問題です。
たっぷり時間を使いましょう。
具体的な見直しの手順はこう!
- 問題用紙と回答用紙の答えが違わないか確認。
- 並び替え問題、使ってない単語ない?
- 十分考えられていない長文問題の解き直し。
- 内容一致問題の根拠を本文でマーク。
発音や単語の問題は、むしろ2段階目をしないこと。
多くは試験の最初の方の問題なので、
見直しを一段階で前から律儀にやると引っかかります。
だから、変えるか迷うような問題の見直しは、
そもそもするな!ということ。
どこにも答えは書いていないし、
だからこそ無限に時間がかかってしまうのがこれら。
マークミスだけなくせば十分です。
その代わり、一回目で確実に!
一人で勉強しているときでも、
制限時間のあるテスト形式なら実践を。
見直しの練習も、立派な勉強ですよ!