こんにちは!
今回のテーマは、
「知らない単語」です!
さて、突然ですが想像してみてください。
入試当日。
これまで毎日、勉強した英語力を見せるとき。
なのに!
やばい!知らない単語だ!
緊張とショックで頭が真っ白、
そのまま手も足も出ずに鳴り響くチャイム…
考えただけで、胃が痛くなりますね。
いえいえ、大丈夫。
一回切りの本番でも、
知らない単語をカバーする知識があります。
大学受験を考えているあなたは、
頑張って単語を勉強しているはずです。
しかし、それでも完璧は不可能。
知らない単語が出てきてしまうことはあります。
そんなとき、どうすればいいか?
単語の後ろを見る。
これで、品詞が推測できます!
単語の終わり方にはある程度パターンがあります。
だから、ここから品詞の推測ができます。
たとえば、
-ion なら名詞。
(distinction, emission, information)
-ly だったら副詞。
(suddenly, finally, ultimately)
-tive は形容詞。
(native, supportive, positive)
日本語で言うと、
メモる、とかググる、の「る」が
動詞の終わり方ですよね。
さらに、
-ed だったら動詞の過去形?
-s だったら三単現か名詞の複数形?
と、変化の形から見る手段もあります。
しかも、こういった語尾、
難しい単語ほどパターン化されています。
だから、難しくて知らないような単語ほど、
その場でのカバーがしやすい!
品詞が分かってしまえば、一安心です。
英文解釈なら他の単語から推測、
並び替えなら大ヒント!
本番だけは、答えが合ってれば勝ちです!!
それではここで問題です。
次の単語は、それぞれ何の品詞でしょう?
criterion / evaporate / vertically / enlightenment
答えは、それぞれ
名詞、動詞、副詞、名詞 です。
どれも、同じ終わり方をしている単語で、
知っているものがあるはずです。
今、-ion や -ate で終わる単語、
いくつ思い出せますか?
この機会に思い出してみて、
これは◯詞の語尾なんだ、と覚え直しましょう!
ゲーム感覚で、いくつわかるかチャレンジです!