知っていれば読める!文の中心は?

こんにちは!

今回のテーマは、

英語の文型です!

英語には5つの文型がある!

なんて、学校では教わりますね。

1文型:S V

2文型:S V O

3文型:S V C

4文型:S V O O

5文型:S V O C

暗号か!?

と思いますよね笑

英語を理解するのに、

この知識は二の次です。

もっと簡単なルールで行きましょう!

これを抑えれば、

長文解釈に圧倒的に有利になります!

逆に、この基本がわからないと、

文のどこに注目すればいいのかわからなくなります。

一文が長いと読めなくなりますよ!

英語には、絶対に必要なものが

1つだけあります。

時制 です!!

過去形とか、現在形のことです。

具体的には、

動詞か助動詞にくっつきます。

過去形を作るとき、どうしましたか?

動詞の形が変わったはずです。

canやwillなら助動詞の形が変わりますよね。

これ、絶対に節で一箇所しか起きません。

「できた」と過去の文を書くのに、

動詞が過去形にならないのはなぜ?

canが時制を奪ってしまうからです。

Did you -? の疑問文で、

動詞が原型なのはなんで?

doが時制をとってしまうからですね。

それでは、実践してみましょう。

時制を探してみて下さい。

Mr Erdogan’s address on Tuesday coincided with the start of an investment conference in Saudi Arabia with dozens of government and business leaders pulling out.

今日のBBCの一面ニュース、

教養あるネイティブレベルの一文です。

見つかりましたか?

答えは、coincided です。

単語を知らなくてもまずはOK。

-edが付いてるから過去だな、と分かれば。

こんなに長くても、時制は一つです。

要するに、

何かが「coincide/同時に起きた」ことが

この文の一番大事な部分なんです。

時制をまずは見つける。

それだけで、読解力は変わりますよ!

Yuto について

英語オタク。 孤独な学校生活を送り、同窓会に呼ばれない。 独りで独学して失敗した経験を元に、学校の先生より詳しい英語で受験生を助けたい。 代わりに受かってくれ。
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